2020年10月24日(土)「三菱G労連第4回年次大会」!

三菱重工グループ労働組合連合会長崎地区本部(酒井隆執行委員長)は、10月23日(金)14時から長崎市平和会館において197名の代議員と来賓らが出席するなか「三菱重工グループ労働組合連合会長崎地区本部第4回年次大会」を開催した。開会冒頭、この一年の間に志半ばで亡くなった組合員に対し黙とうを捧げ、各種委員任命確認後、酒井執行委員長より「この平和会館(旧国際文化会館)は、組合結成大会が開かれた場所である。現在、コロナ禍にあって組合活動も影響を受けている」と述べ、長崎地区本部の課題は、①安全を全てに優先する安全職場確立で死亡・重大災害の撲滅のため未然防止を図る。②会社諸施策に対する盤石な労使協議制の構築と的確な対応を図り雇用を守る。③諫早市議会議員選挙と次期衆議院議員選挙の必勝に向けた対応など3点について見解が示された。

来賓挨拶では、生活相談室を代表して五輪室長(市議)から「昭和42年4月の統一地方選挙で組織内候補者(県議1、市議3、村議2)の当選後、昭和42年5月に生活相談室を設置、それから53年組合の代表(延べ62名の議員)として活動をし、一つでも改善できるよう努力してきた。今年度は厳しい状況にあるが、諫早市議選で「林田保」、衆議員選挙の小選挙区で「西岡秀子」必勝へのご支援・ご協力をお願いする」、西岡秀子衆議員から「三菱G労連長崎地区本部からの推薦を受け、ものづくり産業の発展に頑張る」との挨拶があった。三菱重工G労連長崎地区本部が結成されて3年が経過、地区本部の活動は1期2年の運動方針を基に活動が進められる。連合会本部・各地区本部との連携を密に「一体感の醸成」、いかなる状況においても「安全と健康」に対する取り組みを最優先し、仲間と家族の「命と生活を守る」ことが、労働組合の使命であることを念頭に、各種活動が展開される。

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