基幹労連三菱関連労連長崎鋼業所労組（山田孝幸執行委員長）は、12月2日(金)17時30分から長崎鋼業所食堂(西泊町)において来賓・組合員ら約50名が出席して「長崎鋼業所労組第28期定期大会」を開催、私も来賓として大会へ参加した。開会冒頭、山田執行委員長より「仕事量は計画を上回っているが不適合も発生している。年間を通じて繁忙期になりこのまま頑張れば黒字決算となる。昔の火災負債もなくなる段階に来ており、これからは設備投資や組合員の生活向上のため共に頑張ろう」との挨拶が述べられた。
来賓挨拶では、吉次三菱重工労組長船支部副執行委員長より「三菱造船事業の受注環境が厳しい状況にあり商船事業の見直しも検討されている。組合は雇用を守ることを基本ベースとし造船部門継続のために頑張る。三菱の組合も来年10月連合会組織に変更するが、共に活動を展開しよう」、私より「参院選挙におけるご支援のお礼、長崎市議会一般質問における造船造機研修センターでの人材育成の行政への支援を求めたことを紹介」し連帯の挨拶とした。その後、第27期一般経過報告・決算報告、第28期活動方針に関する件など審議され満場一致確認され、新たに吉井新執行部体制でスタートをきった。