大浜町自治会は、5月29日大浜町公民館において会員・役員らが参加して大浜町自治会「いざという時に役立つ救命講習会」を開催した。中央消防署の救急救命士より「おぼえよう応急手当」の資料が配布され、時間の経過で低下する救命のチャンス、応急手当が救命のチャンスを高める。心肺蘇生法では、先ず傷病者・倒れた人など周囲の安全確認を行った後、「大丈夫ですか!」と反応を確認すること。大声で叫び「誰か来て!」と応援を頼む、「119番とAED」の手配を依頼する。「普段通りの呼吸」がない場合は心停止とみなし、胸骨圧迫から開始し、胸骨圧迫30回と人口呼吸2回の組み合わせを速やかに開始するなど、実演を交えながら講習を受けた。いざという時の場合は、勇気を持って対応することや、大声で応援を呼ぶことなどを再確認した。