三菱重工㈱長崎造船所は、昨日5日(木)17時30分より仕事始めにあたりホテルニュー長崎において「平成24年新年賀詞交歓会」を開催、私も昨年に続いて参列致しました。会場には、17時前から溢れんばかりの重工関係者・パートナー会社の皆様方が参列され、新年の挨拶含めそれぞれ名刺の交換が行なわれていました。私も17時前から会場のなかに入りましたが、すでに料理の準備も整っており開会前から立食・懇親が深められていました。
その後、18時過ぎ頃から相馬所長より「長崎造船所の経営概況の説明があり、造船部門は大型客船12万5,000トン(3,250人乗り)2隻を受注した今後本格的に詳細設計に入る。機械部門も大型案件を受注し、両部門合わせ受注高5,864億円となったが超円高のため採算的には厳しい状況にあるが共に頑張って行こう」との挨拶がありました。長崎市近郊の基幹産業である、造船・造機部門の操業確保による経済の活性化と経済波及効果に大いに期待するものです。