2013年9月15日(日)セーリング競技「リハーサル大会」開催!

2013.9.14 セーリング競技リハーサル大会開会式(河野博文日本セーリング連盟会長)日本セーリング連盟・全日本実業団ヨット連盟、セーリングスピリッツ協会等長崎市を含めた8団体(共同主催)は、昨日14日9時30分から福田中学校体育館において、「高松宮妃記念杯第59回全日本実業団ヨット選手権大会」「第15回全日本セーリングスピリッツ級選手権大会」「2013年全日本セーリング大会(長崎がんばらんば国体セーリング競技リハーサル大会)」の開会式、競技運営説明会を行い、午後から長崎サンセットマリーナ前の海上でレースが行なわれました。

2013.9.14 セーリング競技リハーサル大会会場(長崎サンセットマリーナ)大会参加者は、大会の選手・監督約300人、競技役員約200人、競技補助員約70人、競技会係員約40人、運営ボランティア約40人で、9月14日から16日の3日間、福田サンセットマリーナで競技が行なわれます。開会式では、河野博文会長(日本セーリング連盟)より「長崎は素晴らしく綺麗な場所で、励ましの言葉が書かれたのぼりが印象的だった。国体に向けてのリハーサルも兼ねており成果を出してほしい。2020年五輪開催も東京に決まり、今後、人材育成・会場準備に取り掛かる。この会場の選手のなかからオリンピックに出場できるよう頑張ってもらいたい」との挨拶がありました。

2013.9.14 セーリング競技リハーサル大会(長崎市内小中学生が書いたのぼり)次に、長崎がんばらんば国体長崎市実行委員会を代表して、田上実行委員長(長崎市長)より「リハーサル大会を通じて運営のチェックを行ない来年の国体に繋げたい。選手の皆様は練習の成果を出して良き思い出の大会になるよう祈念する。また、長崎の食と観光を楽しんでほしい」との歓迎の言葉が述べられました。サンセットマリーナの会場には、長崎市内の小中学校の生徒が書いた、各都道府県の選手団に対しての「激励の言葉・歓迎の言葉」の、のぼりが掲げられ、潮風にゆれるのぼりから「長崎のおもてなし」の心を感じました。

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