長崎市社会福祉協議会福田支部(冨永スマ子支部長)は、4月14日(金)福田地区公民館において65歳以上の単身者を対象に「福田地区ふれあい食事会」を開催した。社協福田支部では、地域に適応した福祉活動を行い地域ぐるみで住み良い町づくりに努めながら、昭和60年5月より「ふれあい食事サービス」が継続されている。ふれあい食事会は、社協福田支部の役員・評議員並びに食事サービスボランティアを中心に準備が進められ、毎月(8月・1月除く)第2金曜日に実施されている。今回の料理は、炊き込みごはん、鶏肉の揚げ物・天ぷら、みそ汁、デザート等いつも美味しい料理を食している。
昨日（14日）は、少しでもお手伝いしようと思って早めに自宅を出たが、福田地区民生委員児童委員協議会の依頼で「認知症サポーター養成講座」の案内ポスターを町内の掲示板に貼付していたら、町内の苦情相談もあり11時過ぎに公民館に着いた。会場のテーブルの上には、既に50名超の食事が準備され、一人暮らしの高齢者も10数名がすでに集まっており、今回もボランティア手づくりの料理を食べるのみとなり申し訳なかった。食事会の後、長崎県金融広報委員会の大橋逸子（金融広報アドバイザー）さんより「まさか私がだまされるとは」のテーマで特殊詐欺（振り込め詐欺）、インターネットでのトラブル、その他の問題商法など、消費者トラブルの講話が行われた。オレオレ詐欺に要注意！