マジェスティック・プリンセスは、プリンセス・クルーズが運航する客船としては最大のもので、2017年就航している。これまでに就航している姉妹船(ロイヤル・プリンセス、リーガル・プリンセス)と同規模。中国市場向けに建造された客船で、イタリアのフィンカンティエリ社が建造している。総トン数は14万4千トン、船体の全長は330m、全高68.3m、全幅38.4mとなっている。総デッキ数は19で客室定員が3560人、これ以外に船の業務を支えるクルーが約1300人、乗客乗員は約4,900人が乗り込んでいるという。長崎港へのクルーズ船入港は、2016年に197隻、2017年がピークで267隻、2018年は減少し220隻、2019年10月末までに160隻が入港予定となっている。クルーズ船に乗船してゆっくりと旅をしたいが・・・・・。