長崎市立福田中学校(飯口泰介校長)は、5月20日(月)9時20分から同校運動場において学校・自治会関係者の来賓や老人会、保護者など多くの参加のもと「仲間を信じ新しい時代を突き進め!」を大会テーマに「令和元年度長崎市立福田中学校体育大会」を開催した。開会冒頭、飯口校長より「雨天のため順延となった体育大会、お互いを大切に1位も大事だが、順位に関係なく精一杯頑張る姿が感動を与える」、山崎生徒会長より「新しい令和の時代、希望に満ちあふれた願いがこめられている。仲間を信じ生徒全員が一致団結して、大会を成功させ思い出に残る大会にしよう」との挨拶があった。
その後、深江君より「笑顔で元気よく、仲間とともに最後まで全力で頑張る」との選手宣誓があった。競技は1年生の「徒競走」からスタート、先行逃げ切りを図る選手、余裕の走りを見せる選手や、苦しいなかでも歯を食いしばり走る選手など、最後まであきらめず一生懸命に走る姿が印象的であった。11時前から小雨模様となり競技は続行され、3年生による集団演技「福中ソーラン令和元年」は見応えのあるもので「モッテコ―イ、モッテコ―イ」の声が上がり再演技してくれた。午前中に予定された種目は全部終了したが、午後からは所用のため観戦出来ず残念であった。昨年同様、途中閉会とならない事を祈る。