2013年3月5日(火)2月定例議会「個人質問」終わる!

長崎市役所長崎市議会2月定例議会における代表質問・一般質問は、3月4日までに14人が登壇し質疑を行いました。その中から昨日4日五輪議員が「生活保護行政について」質しましたので、その主な内容について報告します。本市の生活保護状況は、平成23年度8,994世帯で13,049人/月平均、平成24年度9,413世帯で13,680人/月平均と増加傾向にあり、平成23年度の生活保護費の不正受給が44件、約4,053万円あったとの説明がありました。五輪議員より、ケースワーカーの配置について、標準基準で長崎市に置き換えると111名で生活保護世帯の担当となるが、現在は83名で対応しており全国平均よりも低い状況にある。従って、就労支援や指導を要する担当者は適正に配置すること、不正受給防止策の徹底に努めること等の意見・要望が述べられました。

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