長崎市議会は、さる10月24日から30日にかけて平成23年度各会計決算議案16件のうち各常任委員会に付託された所管部分の審査を行ないました。私が所属する総務委員会（10月30日審査）では、10月26日環境経済委員会で審査された、し尿汲みとり料の過小徴収していた問題（環境経済委員会決算は不認定）で、平成23年度の長崎市一般会計歳入歳出決算の所管部分を不認定としました。不認定の理由は、歳入で衛生手数料（し尿手数料）内に過小徴収1件（推計10万7200円）が含まれているとして「決算に大きく影響している」「市が経営に関与してきた経緯もあり歳入に関わる問題」として意見を述べ指摘・要請を行ないました。
長崎市戦没者追悼式の同日、11月1日(木)長崎市公会堂前広場において、今年もタイミング良く｢第58回長崎菊花展｣が開催されていました。菊の展示会は、愛好家の皆さんが丹精込めて育てられたものが、毎年この時期に披露されています。会場をのぞいて見ると、昨年も鑑賞した菊花で「鶴と亀」をイメージして創作された素晴らしき菊を鑑賞しました。ここまで創るには、並大抵の努力だけでは「鶴と亀」は完成しないだろう、日々の積み重ね、ひとつひとつの幹・枝に命をつなぐ愛情の賜物か・・・心を和ませてもらった。この菊花展は、11月10日(土)まで開催されていますので、お近くに行かれた際は是非立ち寄ってご覧下さい。今週は、決算委員会の審査、議員だよりの配布、支援労組の定期大会、地元氏神様の秋季大祭等、今週の議員活動は山高で忙しく慌ただしい日々が続きました。