福田中学校区青少年育成協議会(井上重久会長)は、1月22日(日)10時から昨年に続き福田小・中学校グランドを中心に、福田小・中学校の先生・生徒、地域・諸団体(消防団・おやじの会他)、幟龍神太鼓の関係者ら約500名が参加して「第24回福田ロードレース大会」を開催した。同協議会では、青少年の健全育成を図ることを目的に、学校関係者や自治会を含めた地域社会、家庭や行政などが連携して諸々の行事・事業を行ない、地域の繋がり(絆)をつくっている。開会式では、私から「ロードレース大会をサポートして頂いている関係団体及びスタッフの皆様方のご支援・ご協力の賜物であり感謝とお礼を述べ、選手の皆さんには目標を持って、最後まで諦めないで完走してほしい」との挨拶を行った。
来賓挨拶では、藤田こども部長より「地域のイベント等を通じ元気を取りもどそうと呼びかけ、地域で子ども達を見守ってほしいなど」市長メッセージが代読され、行政の部課長、各自治会長・諸団体の来賓紹介があった。先ず、小学生の736㍍から中学生・一般の3036㍍まで約220名の選手の皆さんが、最後まで力いっぱい走りを展開してくれた。子ども達の元気な走りを観戦して役員・スタッフも元気をもらった。当日はコミュニティ連絡協議会きずな部会のメンバーを中心に500食の「ぜんざい」が準備され、選手や保護者そして応援にかけつけた参加者全員に振る舞われた。なお、コロナ禍にあり、会場での飲食は禁止し自宅への持ち帰りとした。関係者及びスタッフ皆様のご協力に感謝!お世話になりました!