2012年5月8日(火)長崎三菱信用組合のアダプトプログラム!

長崎三菱信用組合のアダプトプログラム1アダプトプログラムとは、ボランティア活動の新しい制度として、1985年頃米国テキサス州交通局によりハイウェイの散乱ゴミの清掃を市民に呼び掛け、市民グループや企業の人たちが道路や公園、河川などの公共空間を養子とし、里親となり環境美化活動が始められといわれています。ちなみにアダプトは、「養子縁組する」の意で、アダブトプログラムは「里親制度」と訳されています。具体的には、ボランティアとなる市民が里親になって道路、公園などを養子とみなし、定期的に清掃・美化などを行なって面倒を見るやり方のことをいいます。

長崎三菱信用組合のアダプトプログラム2朝から私が立ち寄る長船支部労働会館(水の浦町)の前を、毎日清掃している長崎三菱信用組合(加藤泰典理事長)の職員の姿を見て、昨日7日ふと「里親制度」の事を思い出しました。いつも朝からご苦労様と声をかけてはいるが、企業として地域の環境美化に努めている事を改めて認識した所です。いつも見かけている光景、地域社会への貢献活動を改めて、実践活動のなかから教えられました。早速、長崎市環境保全課に問い合わせ、環境美化活動・アダプトプログラムなど教示願いました。長崎市の里親団体数は、平成24年4月1日現在107団体が登録され、企業(27社)、自治会(25自治会)、サークル・職場の仲間(21グループ)が毎日清掃をしているそうです。ゴミの投げ捨ては絶対やめて、お互い環境美化に努めたいものです。

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