長崎市ソフトボール協会（井上重久会長）は、5月12日（日）10時から市営陸上競技場（松山町）において「第58回市民早朝ソフトボール大会・第48回市民ナイターソフトボール大会・第36回市民SPナイターソフトボール大会の総合開会式」を執り行った。当日はスポーツ日和に恵まれ、戸町中学校吹奏楽部のマーチにのって選手団が力強く入場し、総合開会式に花を添えてくれた。優勝旗、優勝杯の返還並びにレプリカ贈呈後、主催者を代表して私より「ソフトボールは少年ソフトからハイシニアの大会まで幅広い層に親しまれ、大会や練習を通じてチームの親睦・交流や、心身の健康づくりなど図ってほしい」と挨拶した。
来賓挨拶では、田上市長より「市民の大会としては伝統・歴史もあり、ビューティフルハーモニー（美しい調和）で、仲間との親睦を深め素晴らしい大会に」と激励を受けた。出場チームは、早朝ソフトボール大会に27チーム、ナイターソフトボール大会に75チーム、スローピッチナイターソフトボール大会に84チーム（壮年ＳＰに65チーム、実年ＳＰに19チーム）の合計186チームが参加、出場選手は2,800人となり市民最大の行事となっている。試合では日頃の練習の成果を十分に発揮するとともにチームの結束力を示し、優勝目指して頑張って下さい。大会の主催者は長崎市、長崎新聞社、NBC長崎放送、長崎市ソフトボール協会で、後援は長崎市教育委員会となっている。