2025年8月16日(土)「終戦から80年」!

終戦から80年となった8月15日、政府主催の全国戦没者追悼式が日本武道館で開かれ、不戦の誓いを新たにした。私(井上)はテレビを拝見しながら、正午の時報に合わせ、先の大戦による犠牲者約310万人の御霊に対し黙とうを捧げた。石破首相は「あの戦争の反省と教訓を、今改めて深く胸に刻まねばならない」と式辞で延べ、天皇陛下はお言葉で「戦中・戦後の苦難を今後とも語り継ぎ、将来にわたって平和と人々の幸せを希求し続けていくことを願う」と述べられた。長崎県内では夕方から初盆を迎えた家族らが、盆提灯や造花などで飾られた精霊船(しょうろうぶね)に、故人の霊を乗せて極楽浄土へ送り出す、長崎の伝統行事「精霊流し」が行われ、爆竹やかねの音がにぎやかになり響いていた。

次に、8月長崎港に寄港したクルーズ船を掲載する。8月11日寄港した“アドラ・マジック・シティ”船籍はパナマ、総㌧数136,201㌧、全長323.6㍍、全幅37.2㍍、乗客定員約5,200人(客室2125室)、中国が自前で建造した初めての大型クルーズ船、上海航路を拠点に運航している。16階建ての巨大な上層建築物は面積4万平方メートル(標準のサッカーコート約6面分)超の共用スペースがあるという。済州島から長崎へそして上海に向かう。2025年は23回寄港予定で、上海、済州島から博多、長崎、鹿児島クルーズが計画されている。

タイトルとURLをコピーしました