今年のお盆も厳しい暑さが続く中、8月13日・14日に故人を偲びお墓参りを済ませた。午後からは町内会の初盆参り、夕方には妻の親族宅を訪問し仏壇にお参り、その後、福田本町の丸木墓地を訪れた。丸木墓地には、午後18時過ぎに到着したが、初盆のお宅は既に提灯にローソクを灯していた。きょう15日は、お盆の伝統行事「精霊流し」、初盆を迎えた故人の家族が造る「精霊船」、自治会などが合同で出す「もやい船」など準備が進められている。精霊船は、「みよし」と呼ばれる舳先に家紋や苗字(○○家)を書くのが特徴で、位牌や遺影、盆提灯や造花などが飾られ、仏画や「南無阿弥陀仏」「西方丸」の名号を書いた帆がつけられ、故人の霊を乗せて、「流し場」へ運ばれる。
2025年8月15日(金)「故人を偲びお参り」!
