さる5月10日、改選後の初議会(臨時会)に向けて世話人会が開かれ、青空も広がっていたので､市役所新庁舎の19階展望台に上った。展望フロアからは、長崎のまちを一望でき、長崎港や女神大橋､風頭公園、稲佐山など見渡せる。稲佐山や鍋冠山からの眺めとは少し異なるものの、長崎眺望のスポットの一つとなっている。開放時間は、午前8時15分から午後9時30分まで（年末年始を除く）､まだ夜間に上がったことはないが、夜景も楽しめることが出来ると言う。屋内の展望スペースには、長崎の開港から現代までのまちの成り立ちや交流の歴史を映像で紹介しており、長崎の歴史を再認識できる。市役所の新庁舎に訪れた際は､是非、展望フロアからのまちの眺めを勧める。
