大浜SP(壇浩昭監督)は、昨日3日(日)8時から神ノ島グランド・西工場グランドにおいて25チームが参加するなか「大浜SP杯第31回大会」を開催しました。昭和52年10月10日の市民体育際出場のため、40歳以上のソフトボールチームを創設、チーム結成から36年目を迎え、今回31回目のソフトボール大会が行なわれました。当日は、早朝からまだまだ肌寒いなかでの開会式が行なわれ、各パート(4コート)で予選リーグの試合が開始されました。開会式では、私からも「日頃の練習の成果を発揮してほしい。各種の大会を通じて技術力の向上・健康増進、親睦・交流を図ってもらいたい」との挨拶を行ないました。
大浜SPの会長を昨年から拝命しての大会、事前に大浜SPチームの沿革を教えられての出席となりました。それは、全試合勝敗表、大浜SPソフト個人総合成績、公式戦勝敗表、公式戦個人成績など記録が保存され、今日まで継承されている伝統と歴史あるチームです。昨日の試合は、準決勝・決勝船を観戦することが出来ました。さすがに決勝に進出するチームは、守備のエラーが少なく、連携プレーやチームワーク、そして勝ちたい気持ちが強いチームが、優勝の栄冠を勝ち取ったとものと思いました。優勝は福田板金チーム、準優勝は昨年優勝した扇和会チームとなりました。グランドでは、選手の皆さんが元気に声を掛け合い、年齢よりも若く元気な姿で好プレーを見せていたのが印象的でした。