2021年12月21日(火)「年末の交通安全県民運動」!

12月15日(水)から24日(金)までの10日間、「スピードは 視野も心も 狭くする」をスローガンに、令和3年「年末の交通安全県民運動」が展開されている。本運動は、県民一人一人に交通安全思想の普及・浸透を図り、交通ルールの遵守と正しい交通マナーを習慣づけることにより、県民全体で交通事故の防止に取り組むことを目的としている。運動の重点は、①飲酒運転の根絶、②子供と高齢者を始めとする歩行者の安全確保、③全ての座席のシートベルトとチャイルドシートの正しい着用。依然として交通事故死傷者のなかで歩行者の割合が高く、子どもや高齢者の被害が目立つだけではなく、高齢ドライバーによる暴走重大事故やあおり運転による傷害事故、交通事故などが社会問題化し、交通社会を取り巻く情勢はより厳しさを増している。運転者は交通ルール・マナーを守り、ゆとりある運転、無理な追い越しは避けて、歩行者は道路を横断するときは、左右の安全を確認するなど、交通事故防止に努めよう。

タイトルとURLをコピーしました