（仮称）福田小学校区コミュニティ連絡協議会設立準備委員会（田中洋一委員長）は、さる7月8日（月）19時から福田地域センターにおいて関係団体の代表・地域住民らが出席して「福田小学校区コミュニティ連絡協議会設立準備委員会拡大会議」を開催した。長崎市では、人口減少、少子高齢化など地域を取り巻く環境が大きく変わるなか、これからも暮らしやすいまちにしていくために、地域コミュニティのしくみづくりなど、地域を支える仕組みについて、現在、6地区（式見、ダイヤランド、土井首、深堀、茂木、横尾）をモデル地区として、まちづくり計画に基づく事業に取り組んでいる。福田小学校区においても7回の準備委員会、9回の幹事会、5回のワークショップ（福田の楽しい会議）を実施し、福田小学校区まちづくり計画（案）を取り纏めた。
今後、事業計画案や予算案などを作成し、幹事会・準備委員会、各部会等で協議して9月総会での承認を目指すことにしている。まちづくり計画案は、準備委員会でこれまで取り纏めてきた5つの部会（自然環境・防災、歴史・伝統、きずな、交通・生活環境）を見直し4部会体制（自然環境・防災、歴史・伝統、きずな、交通、生活環境）に変更するなか、現在、各部会長・理事の人選について7月末までに確認作業を進めている。規約案の確認については、一部構成団体を追加修正し、ほぼ規約案は固まっている。今後のスケジュールは、規約、事業計画書、役員体制、まちづくり計画の承認に向けて準備作業をすることにしている。先ずは、現在、実行委員会体制で準備を進めている、7月20日（土）16時から長崎サンセットマリーナで開催する福田地区第24回夏祭りに専念せざるを得ない。