長崎市議会は、9月19日10時から子育て支援特別委員会を開き、「乳幼児への支援について」調査を行った。この子育て支援特別委員会は、人口減少が本市の大きな課題となっている中、課題解消の一助となるよう、子育てしやすい環境を整え、子育て世帯に選ばれ、子育てしたくなるまちを目指すための施策の推進に寄与することを目的に設置されている。乳幼児の支援については、長崎市第5次総合計画に沿って、妊娠・出産・育児への切れ目無い支援、子どもの健やかな成長への支援、地域や商店街、職場などで子育てを応援する取り組みの推進、子育てに関する相談支援体制の充実ついてなど、現状の取り組みや事業概要の説明を受け、質疑を行い調査を行った。次回の特別委員会は、10月に行政視察を終え、11月10日に「課題を抱いたこども等への支援について」調査を行うことになった。(写真下段は9月19日撮影、長崎くんちの舞台となる諏訪神社境内)