2015年3月26日（木）福田地区「戦没者慰霊祭」執り行われる！

福田地区自治会連合会（宮崎俊郎会長）は、3月25日(水）10時から福田天満宮において各地区自治会長・遺族会、民生委員・関係者らが出席するなか「福田地区戦没者慰霊祭」をおごそかに執り行われました。慰霊祭では、自治会代表及び遺族代表から献灯が行なわれ、その後、主催者より「終戦から70年を迎え尊い命を捧げた事は忘れえぬ、深い悲しみ・苦しみを乗り越え生きぬいてきた。尊い犠牲の上に立って、今日の発展がある事を後世に引き継がねばならない」、来賓より「祖国を想い・家族を守るため国難に殉じられたご遺族を想えば戦争を繰り返してはならない。戦争の悲惨さと平和の尊さを語り継がねばならない」との追悼の言葉が述べられました。
福田地区の戦没者は約180名、原爆被災者等35名で合計215名の御霊が祭られています。私も人類の平和と幸せを願いながら玉串奉天を行いました。当初、慰霊碑は、福田丸木地区の墓所前に建てられていたそうですが、約40年前に福田天満宮の境内に移転され、春季大祭と併せて毎年3月25日に慰霊祭が執り行われています。寒の戻りでまだまだ肌寒さを感じましたが、境内の桜（ソメイヨシノ）のつぼみは開花していました。県議選告示日の4月3日（金）前後が見頃のようです。