西岡秀子選挙対策本部(中村泰輔選対長)は、西岡秀子衆院議員応援のため玉木雄一郎代表が来崎し、10月2日(土)10時から夢彩都前での街頭演説、11時からの緊急集会、市中心部での街頭行動など行った。緊急集会では、中村選対長より「政権与党は森友・加計問題等で政治の信頼を失墜させた。相手候補は一枚岩となって戦いの準備を進め、西岡陣営は厳しい戦いとなっている。唯一の野党の議員であり、小選挙区で必ず勝つことが政治の信頼を取り戻す」との挨拶があった。深堀選対長代行・西田選対事務局長より「情勢報告、今後の取り組みのお願い」の選対からの報告の後、玉木代表より「長崎県第1区選挙区は最重点区に位置付けている。自民党の看板は変わったが、3A(安倍、麻生,甘利)の影響を受けた体制となっている。10月14日に解散が予定されており、政治の信頼回復を図る戦いだ。長崎で勝つことが日本の政治を変える、西岡必勝にご尽力をお願いする」との激励の挨拶があった。
また、2期目の挑戦にあたり、西岡秀子衆院議員より「2017年高木義明前代議士から議席を引き継ぎ、10月21日で任期満了となる。長崎市民の切実な想いを聞いて、新型コロナ対策、地域経済が厳しいなかでの経済対策、人口減少・少子高齢化対策、若年層の県外流出防止対策など活動を進めて来た。最優先課題は、新型コロナ対策であり「第6波」に備える必要があり、責任の重さを痛感している。昨年9月、国民民主党に残り政治活動を進めることを決断した。小規模政党のため比例復活は難しいとして「背水の陣」で臨み、「苦しくても信じる道を歩んだ」亡父武夫氏にならい、自ら信ずる道を歩むために、巨大権力との戦い、組織との戦いであるが、前を向いてひるむことなく戦う。急速に進む少子高齢化・人口減少対策、社会保障制度の構築、産業の活性化・人への投資、地域の事は地域で決める地方創生、国のあり方を変えるなど、建設的で現実的な政策提案を通じて“信頼ある政治”“希望ある未来のために”全力を尽くす」との決意が述べられた。