西泊町自治会は、10月24日(土)10時から「西泊天満神社秋季大祭」を執り行いました。今年も、淵神社の大祭や地域の事情により24日に神事が行なわれ、25日に役員・関係者、子供たちが神輿を担いで町内を巡回します。西泊天満神社(西泊町)は、住民の氏神様として先祖代々町をあげて祭られ、親から子供へそして子供から孫へと引き継がれた西泊町の地域の財産です。この神社(菅原道真を祭神とする神社)は、西泊番所開設時に寛永19年(1642年)筑前福岡の藩主が太宰府天満宮の分身としてこの地に祭祀されたとの事です。少子高齢化が進展するなか、地域の絆づくり・地域での支え合いなどに大きく貢献している大祭であると感じました。