三菱重工長崎造船所は、6月24日(火)18時30分から本館6ビル8F大会議室において近隣地域自治会役員を対象に「三菱隣接地域協議会」を開催、私もオブザーバーとして出席した。この隣接地域協議会は、企業として地域社会のなかで共存共栄して行くうえで諸課題の改善に努めている。協議会では、宗田所長代理より三菱重工社の経営概況やマラソン部の近況報告、三菱所有地の草木の伐採、塩浜バス停付近の吸い殻の対応についてなど、意見交換が行われた。その後、1857年に長崎造船所前身の長崎鎔鉄所建設が着手されたときから、現在までの技術の進歩を物語る品々や写真など、本館6ビル1階にて資料を見学した。
前日に続き、6月に寄港しているクルーズ客船を掲載する。世界でも最も大きな客船のひとつ、6月22日寄港した“スペクトラム・オブ・ザ・シーズ”船籍はキプロス、総㌧数169,379㌧、全長348㍍、全幅41㍍、乗客定員約4,200人、乗組員約1,500人、客室デッキ数18(旅客利用区画)、上海から長崎へそして鹿児島に向う。令和7年長崎港への寄港は現在12回予定され、上海を拠点に博多、長崎、八代、鹿児島のクルーズが計画されている。また、5月19日前後から長崎県庁尾上岸壁及び水辺の森岸壁に係留しているスーパーヨット、1カ月経過するなかで長崎港周辺の観光地を訪れているのか?どこの国の富豪か?いつまで滞在するのか?気になる情景となっている。