2016年9月15日(木)「育成協定例会・環境経済委員会」報告!

2016-9-14-%e7%a6%8f%e7%94%b0%e4%b8%ad%e8%82%b2%e6%88%90%e5%8d%94%e5%ae%9a%e4%be%8b%e4%bc%9a福田中学校区青少年育成協議会(井上重久会長)は、9月14日(水)19時から福田地区公民館(福田支所2F)において地域・学校、諸団体の関係者らが出席して「福田中学校区青少年育成協議会9月定例会」を開催した。この育成協は、福田中学校区に居住する青少年の健全育成を図ることを目的に、健全な青少年グループの育成や青少年のための社会環境の浄化を図るなど事業を行っている。定例会では、9月24日(土)わくわくセミナー(イモレンジャー)の開催、10月25日(火)地元の福田天満宮秋季大祭の参加要請、10月30日(日)クリーン作戦in稲佐山の件について協議し、7月16日に開催した「第21回夏祭り」の反省と次に繋げるための意見交換を行った。

2016-7-3-%e6%97%a7%e9%95%b7%e5%b4%8e%e5%b8%82%e5%85%ac%e4%bc%9a%e5%a0%82次に、長崎市議会環境経済委員会は、9月14日委員会に付託された議案審査を全て終えた。員会での主な審査内容は、第117号議案「工事の請負契約の締結について(旧長崎市公会堂解体工事)」、市は7月に制限付き一般競争入札で解体工事(落札額約1億5000万超)を発注、入札条件に工事の予算額に見合う業者の実績などを示す「総合数値」を規定している。しかしながら、公会堂の解体工事は、総合数値が「880点以上」で入札に参加できるが、市は入札する業者が少ないと見込み、担当部署の判断で「770点以上」に引き下げて入札を募っていた。委員会では、入札条件を引き下げた経緯を記した議事録の提出を求めたが、会議録はないと答え、担当部署で決裁したとの説明があった。質疑のなかで、13共同企業体入札しているなかで、880点以上の有資格業者は17社存在、業者が少ないとは言えず「規定を守らずに勝手にルールを変えている」、「議会への事前説明がない」などとし、旧公会堂の解体工事の契約議案は全会一致否決した。

タイトルとURLをコピーしました