連合長崎(宮崎辰弥会長)・連合長崎地域協議会(酒井隆議長)は、1月8日(火)18時30分からホテルニュー長崎において約300人が出席するなか「連合長崎2019年新年交歓会」を開催した。開会冒頭、宮崎会長より「組合活動の原点は職場にあり、現場・組合員の思いを再確認し組織活動の充実・強化を図る。全ての雇用を守り働き方改革、2019春季生活闘争を勝ち取ろう。統一地方選挙における推薦候補者の完全勝利で、長崎選挙区の白川鮎美氏の参議院選挙に繋げよう」、西岡秀子県連代表代行より「国民民主党の目指す姿は、正直な政治、偏らない政治、現実的な政治で、次の政権を担う政党として対案を示していく」との挨拶があった。
また、宮崎会長は「本日の執行委員会において4月21日に投開票が行われる長崎市長選挙に4期目を目指す田上富久氏を推薦することを決定した」との報告があった。挨拶の後、連合長崎・連合長崎地域協議会の両会長より田上氏に対し推薦決定書が手渡しされた。推薦を受け、田上市長より「新庁舎や長崎駅周辺の再整備、交流拠点施設の整備が形として見えてくる。長崎の玄関口やまちなかをどう活かしていくのか、地域コミュニティのしくみづくりなど課題に取り組んで行きたい」との決意とお礼の挨拶があった。来賓挨拶の後、鏡開きと乾杯で新年の飛躍を誓いあった。会場内では、関係団体や連合長崎の産別労組・各単組の役員との親睦・交流を深め、統一地方選挙に出馬する候補者の必勝を誓った。