福田地区自治会連合会(川原勇会長)は、5月22日14時から福田地区公民館集会室(福田地域センター)において単一自治会長らが出席して「令和6年度福田地区自治会連合会総会」を開催した。この会は、福田地区内の自治会相互の連絡を密にして、郷土の発展と共通の福祉を増進することを目的に活動している。川原会長より「4年ぶりに4者懇親会を開催し、各団体間の連携を図った。太鼓とドラの音が聞こえる時季を迎えており、自治会の協力をお願いする」との挨拶があり、その後、令和5年度行事報告・決算報告、令和6年度行事計画・収支予算など、満場一致確認された。主な行事は、福田地区ペーロン大会、福田天満宮秋季大祭、20歳のつどい、戦没者慰霊祭など執り行っている。
また、同日15時から同会場にて「令和6年度長崎市社会福祉協議会福田支部(黒田唯介支部長)第1回評議員会」も開かれた。報告事項では、ふれあい食事サービスを年10回開き延べ参加人員は439人、子育てサロン「お遊び教室」年11回開き延べ参加人員111人、地域活性化事業「福田子ども食堂」クリスマス会など。決算では助成金・交付金の収入や福祉活動推進費(ふれあい食事会)、児童福祉費(育成費助成)、ボランティア活動費など報告された。事業計画では、福田支部活動の振興に向けて、社会福祉の精神をもって、地域コミュニティの場として、高齢者の地縁を深め、明るく住みよいまちづくりに努める。高齢者世帯への友愛活動、ふれあい食事サービスの継続を確認した。