長崎市は、2024年8月9日に開催する被爆79周年長崎原爆犠牲者慰霊平和記念式典の概要を発表した。式典会場は、例年通り平和公園(平和祈念像前広場)で実施する。実施時間は、午前10時45分から午前11時45分までの60分間。規模は感染症・熱中症対策を考慮した配置で2,400席程度。参列者は特別来賓者、一般来賓者、式典出場者、被爆者・遺族の代表者及び一般参列者等とする。一般参列席は約1,000席を設け、令和6年5月27日から令和6年6月28日(予定)の事前申込制、定員を超えた場合は抽選、結果を申込者全員に通知予定。申込方法は広報ながさき6月号及び長崎市ホームページでお知らせする。屋内会場は出島メッセ長崎:2,700席程度、長崎市原爆資料館ホール:345席程度。感染症・熱中症対策、保安警備対策が実施される。
次に、三菱重工G労連長崎地区本部生活相談室は、5月21日(火)昼休み各地区(造船・造機・管理・香焼)の組合事務所において「生活相談室議員団の職場進出」を行った。この職場進出は、定期的に各地区の組合事務所に出向き、組合員の地域の苦情や相談事などを受け、関係先と連携をとり改善を図っている。今回、私(井上)は管理地区に出向き、3月議会の主な当初予算の概要、鈴木市長の施政方針、建設水道委員会の概要など報告した。管理地区からの要望は無かったものの、造機地区からは大雨時の土砂の流出対応(大浜町)、市道大浜町木鉢線における歩行者が通行するための路側帯の新設などの要望があったと報告を受けた。担当エリアの要望であり実態を調査し対応したい。