2025年1月2日(木)「三菱重工5年連続入賞」!

令和7年の元旦は、ニューイヤー駅伝(第69回全日本実業団対抗駅伝)の応援のため現地を訪れた。ニューイヤー駅伝は1月1日、前橋市の群馬県庁前を発着点とする7区間100キロで37チームが参加して行われ、旭化成が4時間47分32秒で、5年ぶり26回目の優勝を果たした。三菱重工は16年連続29回目の出場で、タイム4時間51分48秒の7位入賞となった。三菱重工の走りは、1区(12.3㎞)松倉選手が11位で最長区間の2区(21.9㎞)山下選手へ、3区(15.3㎞)井上選手が区間4位の走りで外国人選手が出場可能な区間4区(7.6㎞)のキプラガット・エマヌエル選手へ、5区(15.9㎞)定方選手は区間3位の力走で6区(11.4㎞)的野選手へタスキを繋ぎ、最終区間(15.6㎞)アンカーの吉岡選手は7位入賞を果たし、粘り強い走りで上州路を駆け抜けた。

元日恒例のニューイヤー駅伝は、前回優勝のトヨタ自動車、Honda、前回3位の旭化成、東日本大会で優勝のGMOインターネットグループの4強の争いとなり、4区以降は、この4チームの中で順位が上下する展開となった。準優勝はHondaで4時間47分40秒、3位はトヨタ自動車で4時間48分36秒、4位GMOインターネット、5位SUBARU、6位住友電工、7位は5年連続入賞の三菱重工となった。国内トップクラスのランナーが集結するニューイヤー駅伝、コロナ禍時は応援を自粛する中、テレビ観戦となっていたが、久方振りに群馬での応援となった。レース内容はテレビ放送が分かりやすいものの、前日の結団式から当日の成績報告会など、出身会社の選手・応援団の頑張る姿に元気をもらった。今後とものご活躍を期待する。

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