2015年9月12日(土)「(仮称)福田バイパスの早期事業化」は?

2015.9.7 15回目の登壇③9月7日の一般質問の概要を掲載します。質問:福田地区における国道202号の現道対策(通行危険箇所の改良並びに歩道整備等の整備)の進捗状況は?また、国道202号の交通環境の抜本的対策となる(仮称)福田バイパスの早期事業化への取り組は?回答:国道202号(大浜町から福田本町間)の現道対策は、大浜町の大迫バス停付近や、フレスポ福田ウエスト前や小浦町から福田本町に至るカーブ付近などが改良され、さらに、平成26年度には大浜町の大迫バス停と大浜バス停間の曲線間が完成している。現在、小浦舟津公園前交差点から福田郵便局前交差点間の約770mの区間において、歩道整備が進められており、今年度は建物調査、用地取得及び改良工事が予定されている。今後も、早期整備に向けて長崎県へ強く働きかけていく。
2015.3.20 福田郵便局付近の拡幅工事(仮称)福田バイパスは、地元の皆様で構成される「福田バイパス建設促進期成会」の平成26年度総会に、長崎県議会議長並びに副議長が出席され、現地視察を行うとともに、地元から早期事業化に向けた要望が出された。また、長崎市においても、長崎市をはじめ市議会や交通関係者、地元関係者で構成する「一般国道202号(福田バイパス)道路整備促進協議会」により、長崎県や県議会、国や県選出国会議員へ「早期事業化と道路予算の確保」について要望を行なっている。県の見解は、整備に多額の費用が必要であるとともに、バイパスの利用交通量も少ないという問題もあり長期的課題であるとのこと。長崎市としては、こうした問題を少しでも解決出来るよう、地元の皆様と協力しながら今後とも引き続き、県や国などの関係機関に対し整備促進の働きかけを行う。

タイトルとURLをコピーしました