2013年6月13日(木)「長崎市議会一般質問」始まる!

長崎市議会(開会)長崎市議会6月定例会は、昨日12日(水)から一般質問が行なわれ4人の議員が登壇、質問通告に基づき質疑が交わされましたので一部その内容を報告します。市民クラブ梅原議員は、長崎市・長崎県、県警・小学校が昨年6月に実施した全小学校の通学路安全点検後の整備状況について質問し、理事者より対応を要する188件のうち市の所管は110件、年次計画で対応する2件を除き、101件が白線の引き直しやカラ―舗装等の整備が完了、7件はガードレール設置などの整備が難しい。今後対応困難なケースは検討し、交通安全指導などで児童生徒の安全確保に努めるとの答弁がありました。

長崎市議会(新入職員議会傍聴)また、6月定例会では、平成25年度新規採用職員90人が3班に分かれ12日・13日にかけて、地方自治の根幹をなす議会制度について、基礎的な知識を習得するとともに議会運営の実状を体験する事により、地方自治制度の理解を深める事を目的に「議会傍聴」が行なわれています。新入職員も市役所に入所し2ヶ月半、先輩の教えを受けながら、誰のために・何のために業務を行なっているのかなど、考えながら少しずつ業務(職務)を覚え、市民の期待に応えられるよう頑張っています。(写真は市議会事務局より提供)

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