雲仙市の同級生(小中高)森谷巌氏から「写真展―帰去来―」の案内を頂き、昨日(26日)コクラヤギャラリー(万屋町)を訪ねた。案内状には、1984年(昭和59年)より13年にわたり国画会主催(国展)に出品し9回入選を果たしたこと。20年の空白を経て中央公募展への夢を捨てきれず、活動を再開したことなど挨拶文にあった。帰去来(ききょらい)の意味を調べると、故郷に帰るために、官職をやめてその地を去ることと記されていたが、同級生の想いを聞いておくべきだった。写真展は、モロクロの版画風の写真で、教会や洋風館等が被写体、撮影方向も様々な角度から撮影され、技術的には分からないものの、素晴らしい写真展となっていた。写真展はコクラヤギャラリー万屋3Fにて、6月28日(火)17時まで、同級生の写真展をご覧ください。