2012年6月1日(金)長崎くんち「小屋入り」!

大黒町の唐人船「人数揃い」今日1日(金)から6月の暦に替わった。長崎の6月1日は、長崎くんちで奉納する出し物のけいこ始めとなる「小屋入り」、踊り町の世話役や出演者が諏訪・八坂の両神社前で清祓を受けて大役の無事を祈願しこの日から練習に入る。昔は小屋を建て、身を清めて練習に専念したので「小屋入り」といったそうです。長崎くんちは、長崎市の氏神「諏訪神社」の秋季大祭として10月7日(日)から9日(火)の3日間、7年に一度巡ってくる踊町を中心に行なわれます。今年の踊町は、今博多町の「本踊・傘鉾」、魚の町の「川船・傘鉾」、玉園町の「獅子踊・傘鉾」、江戸町の「オランダ船・傘鉾」、籠町の「籠踊・傘鉾」の5ヵ町が担当します。本番までの長丁場、長崎の伝統芸能を次世代に継承してほしいものです。写真は、昨年の大黒町「唐人船」人数揃いより(JR長崎かもめ広場にて)

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