長崎市のワクチン接種は、先行して医療従事者等が3月8日から優先接種され、4月12日からクラスター（感染者集団）発生や重症化リスクの高い高齢者施設入所者、今日（24日）から85歳以上の高齢者を対象に接種される。コロナワクチン接種は、各地方自治体によって優先順位や予約方法などが異なるので、十分に確認する必要がある。長崎市の場合は、年齢の高い高齢者から順に行われ、75歳～84歳は6月上旬、70歳～74歳は6月中旬、65歳～69歳は6月下旬から接種し、7月末までに接種完了予定となっている。その後、60歳～64歳、16歳未満を除く年齢層に接種される。接種費用は無料、3週間の間隔をとって2回接種、基本的には近くの医療機関（かかりつけ医）で接種となるが、集団接種（6月から接種予定）も検討されている。接種の流れは、接種券と予診票が郵送され、接種する日を予約し、医療機関（集団接種会場）へ行き、接種を受ける（3週間後に2回目を接種）。
