年度末を迎え慌ただしい日々が続く中、長崎港にはクルーズ船が寄港し、コロナ禍前の活気に戻りつつある。2月の寄港数は7隻、3月は19隻が寄港しその内3回はダブル寄港、4月は20隻が寄港予定でダブル寄港も2回予定されている。3月寄港したクルーズ船で掲載していない客船を紹介する。先ずは3月25日に寄港した“クイーン・エリザベス”総㌧数 90,901㌧、 全長293.84㍍、乗客定員約3,100人、グアムから長崎へそして油津へ向う。
次に3月27日に寄港した“コスタ・デリチョーザ”総㌧数92,720㌧、全長294㍍、乗客定員約2,800人、大阪から長崎へそして釜山へ向う、長崎に初入港した。また同日“招商伊敦”総㌧数47,842㌧、全長228.33㍍、乗客定員約930人、済州島から長崎(出島)へそして下関に向う。
次に3月29日に寄港した“アドラ・マジック・シティ”総㌧数136,201㌧、全長323.6㍍、乗客乗員約5,300人、博多 から長崎へそして上海 に向う。