三菱関連労連MHPSエンジニアリング労組(中島久雄執行委員長)は、11月1日(金)18時から三菱G労連長崎地区本部労働会館において代議員・来賓含め約70名が参加するなか「MHPSエンジニアリング労組長崎支部第8回定期大会」を開催した。開会冒頭、中島執行委員長より「ゆとり・ゆたかさに向けて一致団結!輝く未来を創り出そう!」をスローガンに掲げ活動を展開してきた。これまで取り組んできた仕事のやり方改革を推進することで当社独自の強みを手にし、将来に向けた地歩を固める必要がある。厳しい事業環境の下、操業低下が見込まれるが、苦しい時こそ横の繋がりを強くし、知恵を出し合い新しいことにも積極果敢に挑戦して乗り越えて行く事で安定を図ろう」との挨拶があった。
来賓挨拶では、中島基幹労連長崎県本部事務局長より「産別運動への協力と今後の取り組みについて、統一地方選挙において組織内候補者12名及び推薦候補者4名が全員当選したお礼」、尾崎三菱G労連長崎地本組織部長より「三菱G労連長崎地本の枠の中で長崎地連として活動を進める。職場環境は厳しいが安心安全な職場づくりを進めよう」、西岡衆議員・中村県議よりそれぞれ連帯の挨拶があった。その後、議事に入り第7活動経過報告・会計報告、第8期活動方針・予算案、第8期役員・職場委員紹介、「連携深め一致団結!時代の変化に対応し、安定・安心を掴み取ろう!」の大会スローガンなど、執行部より提案があり、満場一致確認・採択された。