深堀浩総合選対島原地区(井上重久選対長)は、5月20日(火)島原市市民会館中ホールにおいて政党・労働団体・後援会の関係者らが集い「深堀ひろし島原地区決起集会」を開催した。主催者を代表して私(井上)より「総合選対会議の方針に沿って、長崎県内11地区に選対組織を立上げ、それぞれ決起集会を開催している。これまで自民党の厚い壁を破ることは難しく、5回の戦いで涙をのんでいる。しかしながら、昨年の総選挙では政権与党の過半数割れを達成し、国政の運営状況が様変わりした。先ずは7月3日公示、7月20日投開票が想定されるなか、深堀ひろしの浸透拡大、行動した分だけ確実票につながる、投票に行ってもらう行動をお願いする。7団体懇話会(連合長崎、同盟友愛、平和運動センター、中連懇、立憲民主党、社民党、国民民主党)、関係団体の結束力で必勝に繋がよう」と呼びかけた。
次に、深堀ひろし(県連幹事長)予定候補者より「40歳の時に市議会議員選挙への出馬要請を受け、サラリーマンから政治の道を歩む決断をした。低迷するふるさと長崎を何とかしたいとの思いから18年間活動をしてきた。この間、地方で解決できない課題も経験、このままではわが国の地方は立ち行かなくなるという危機感を感じた。地方を元気に!今こそ、地方が主役の政治へ!!」を目指す決意を示した。構成組織の代表者らから連帯・激励の挨拶を受け、ガンバロー三唱で必勝を誓った。一方、国政の現状は、自民党の江藤農相より「米を買ったことはない。支援者の方々からたくさん米をもらうので、売るほどある」と発言、不適切発言を撤回し、続投方針から一転し辞任した。国会党首討論前の事実上の更迭、後任には小泉進次郎氏が就任、高額療養費制度の見直しに続く迷走となった。