福田小学校区コミュニティ連絡協議会(田中洋一会長)は、9月26日福田地域センターにおいて「福田小学校区コミュニティ連絡協議会三役部会長会議」を開催した。長崎市では、人口減少、少子高齢化など地域を取り巻く環境が大きく変わるなか、これからも暮らしやすいまちにしていくために、地域のことは地域で決めて活性化を図るなど、諸活動を進めている。活動報告では、8月23日に開いた「第2回ふくだ盆踊り」延べ1,600人が来場し、くるみ西幼稚園、福田こども園の園児らがかわいい踊りを披露した。また、福田小学校区コミュニティ連絡協議会は発足して7年、9月21日これまでの活動を振り返り、小学生(高学年)、中学生、高校生らが参加して「福田ぶっちゃけワークショップ」を開き、今後の活動に活かすことにしている。
次に、活動計画では、福田地区ふれあいセンターは、10月11日(土)10時から福田地区ふれあいセンター2階において「第1回ふれあいセンターまつり」を開催する。福田中学校とコミュニティ連絡協議会が連携して、11月4日(火)9時55分から福田中学校・福田認定子ども園を対象に「津波合同避難訓練」を、園児たちは本町公園に集合し中学生と手をつなぎ、福田天満宮に避難する。11月16日(日)8時15分から福田中学校グラウンドにおいて「避難所開設運営体験」を、「災害の備え(講話)」、「東日本大地震あの日あの時(講話)」、「避難所開設、炊き出し体験等」を計画している。また、同協議会では、11月8日(土)「福田まつり第3回花火大会」を、12時開場、13時開演、18時30分打上げ花火を長崎サンセットマリーナ芝生広場で計画している。