2013年7月27日(土)「旭川・網走市の行政調査」所感!

2013.7.26 女満別空港の気温は18.9℃長崎市議会運営委員会は、7月24日(水)から26日(金)にかけて北海道旭川市・網走市の庁舎を訪問し、「議会活性化の取り組みについて」など調査を行なうとともに、北海道の伝統・歴史、地域の名物・観光名所など現地を訪れ、見聞を広めて来ました。北海道は、どの地域も開拓の歴史のなかで、碁盤の目のごとく道路は建設され、広大な畑作地の整備や河川の整備等、将来を見据えた都市計画がなされている事に対し、先人達の知恵と苦労の足跡を感じたところです。北海道の夏は、7月24日13時30分頃旭川空港の温度は31.5℃、16時40分頃の市内では24.5℃、7月26日8時45分過ぎの女満別空港の温度は18.9℃と温暖の差があり、朝夕は涼しく過ごしやすい地域と感じました。

2013.7.25 JR旭川駅周辺再開発事業が進む議会活性化の取り組みについては、ここ数年前から各自治体で議会基本条例が制定され、全国的に開かれた議会を目指し、政策形成能力の充実・強化や行政の監視機能の充実・強化、市民への議会報告(意見交換会)、分かりやすい議会への取り組み、議会改革など様々な取り組みが行なわれています。しかしながら、各自治体とも条例制定からまだ間もないなかでの手探り状態の取り組みが続いているようです。長崎市議会基本条例も、平成23年5月2日に施行され、意見交換会は未開催であるが、議員研修会は定期的に開催されています。今回の調査活動を機に、長崎市議会の基本理念と基本方針、市民と議会との関係、その他議会に関する基本的事項等を再確認しながら、議会の活性化に努めて行きます。写真は、JR旭川駅周辺再開発事業で街並みが整備されていました。

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