長崎ペーロン選手権大会は、昨日27日(土)10時から長崎港内において平成25年度「長崎ペーロン選手権大会(1日目)」を開催、初日は職域対抗(16チーム)、中学校対抗(10チーム)、女性対抗(3チーム)のレースが行なわれました。長崎市松ヶ枝国際観光埠頭の会場には、チームの応援団や家族連れの皆さんなどが訪れ、夏の風物詩「ペーロン競漕」の熱戦に大きな声援が送られていました。
初日の成績は、職域部門では私の出身労組の三菱重工労組香焼部が2年ぶり4回目の優勝、中学校部門は橘中学校が2年連続14回目の優勝、女性部門は茂木Reginaが連続優勝を果たしました。福田中学校は、予選レース(第4レース)で6分34秒15、敗者復活戦(第9レース)で5分42秒41とタイムを伸ばしましたが、惜しくも決勝進出はなりませんでした。今日29日(日)は、一般対抗レースが行なわれ、県外3チームを含む22チームが出場します。
核兵器禁止・平和建設国民会議(核禁会議)は、7月27日(日)11時から浜町(旧大丸前)において、核禁会議の役員や各級議員等を中心に「原爆被爆者救援街頭カンパ」を実施しました。1945年(昭和20年)の広島・長崎への原爆投下から68年。現在、国の認定を受けている被爆者は約25万人、数多くの被爆者が現在も治療を続けています。核禁会議では、1961年から被爆者救援カンパを実施し、今年まで約14億円を超えるカンパが寄せられ、今後、長崎原子爆弾被爆者対策協議会、恵みの丘長崎原爆ホーム、社会福祉法人楽老会など被爆者施設・団体へ医療器具や活動助成金として贈呈を行なう事にしています。多くの皆様のご協力に感謝申し上げます。