三菱重工労組長船支部(峰義彦執行委員長)は、一昨日10日（火）18時30分からホテルニュー長崎（大黒町）において「平成25年9月末退職者招待会」を開催、退職者・組合執行部、私も生活相談室のメンバーとして出席しました。今回の対象者は、造船景気の追い風にのり香焼工場展開（建設）時の昭和47年前後に入社した、私の同期の桜136名のメンバーが中心です。長い人で43年、短い人で35年間の会社生活、本当に長い間大変ご苦労様でした。私の退職日は、誕生月の関係もあり、来年3月末でいよいよリーチを迎えました。同期の桜も、入社以来40年ぶりに再会出来た人、10数年ぶりに会えた人、昔の面影が残っている人、容姿が変わっている人などそれぞれ人生の節目を迎えました。
退職者招待会では、峰執行委員長より「造船景気・不況のなかで約500名の全社再配置・出向などに対応して職場を守ってきたこと、平成14年客船火災の最大の危機を造船・造機一体となって乗り切ったこと、政治活動では高木文部大臣就任･渡辺県議会議長誕生など大きく寄与頂いた、皆様の今後とものご健勝とご活躍を祈念する」とのお祝いと感謝の言葉が述べられました。その後、退職者代表世話人より労働組合に対して、会議用機器一式の記念品が贈呈されました。会場には、深堀寮（独身寮）の仲間、組合活動で共に活動した機関人、地域活動でお世話になった役員、造船現場の仲間と会社生活の思い出・苦労話など語り合い、お互いの労苦をねぎらいあいました。今後、再雇用で業務を継続される方、会社生活に区切りをつけられる方、まだまだ人生はこれからです。お互い健康第一で頑張って行きましょう。