長崎市議会定例会(9月議会)の環境経済委員会は、9月11日から補正予算など付託審査を行なっているが、前日(11日)に続き、昨日(12日)野母崎小学校の給水管の漏水についての特別会計予算案(生活排水事業特別会計)を可決しました。漏水は、平成23年3月に発覚し原因が特定できず、完全に止まるまで1年間かかった。委員会では、漏水箇所を特定出来なかった原因・要因、漏水期間の使用料減免(還付金、2,373,000円)、関係部局との 十分な連携、漏水事案の問題点と今後の課題が主な論点となり質疑を交し、庁内の連携強化や公金に対する意識改革、報告・相談・連絡体制を構築する事などを要望し委員会を終了しました。