長崎市は、3月31日ホテルニュー長崎において同日付けで定年退職者・自己都合退職者ら91人、特別職(市長・教育長ら)、市議会正副議長が出席して「令和2年度退職者辞令交付式・感謝状贈呈式」を執り行った。辞令交付式では、新型コロナ感染拡大防止策をとり、退職者を代表して片岡研之部長(企画財政部)が、田上市長より退職辞令及び感謝状を受け取り、「長崎大水害、バブル崩壊、人口減少対策など市民の暮らし・安心を守って来た。まちの形が進化する中、コロナ収束後、飛躍する長崎市になってほしい」とお礼の言葉が述べられた。田上市長より「変化の激しい時代、後輩を応援してほしい。市政発展にご尽力を賜わった」と感謝の言葉が述べられた。定年退職後は、これまでの経験・知識を生かして地域社会へのご支援・ご協力をお願いするとともに、今後ますますのご健勝とご活躍を祈念する。同日、議会事務局においても4月1日付、人事異動に伴う辞令交付を行った。