令和3年第1回長崎市議会定例会は、2月22日から3月12日まで定例会（2月議会）が開かれた。一般質問の際は、議員の自主的離席、理事者の出席制限、傍聴者の自粛要請、対面質問席の運用、アクリル板の設置など感染症拡大防止対策を行い、新型コロナウイルス感染症対策費の補正予算や、令和3年度当初予算の審査を優先し、関係者のご協力を得て閉会することが出来た。定例会開会中の議員行動においても、定例会最終日までの会食は自粛、2月21日まで不要不急の外出自粛、3月7日までの間は県外との不要不急の往来自粛など協力をお願いし、新型コロナ対応の市議会運営を行った。
3月12日閉会した、定例会の主な内容を編集していた「井上重久だよりNo60」を発行した。定例市議会終了後、いつも記事の内容・写真の割り付けなど悩みながらの発行となっている。レイアウトはワンパターン化し、表紙は市議会運営のコロナ対応！まちの形が大きく進化！などの概要（写真は本会議、長崎駅周辺、恐竜博物館）を、２P・3Pには主な当初予算、新型コロナ要望書提出、予算の主な事業を、４Pは活動の備忘録、総務委員会報告及び編集後記など掲載している。ホームページの議員だよりからアクセス出来ますのでご覧ください。
