3月26日に多くの関係者のご協力を得て、飽の浦町(釛山恵美須神社前)に「井上重久後援会事務所」を開設した。平成19年4月の「長崎市議会議員選挙」に初当選以来、地域組織・支援労組、支援企業・各地域の自治会役員、多くの関係者の皆様より、あたたかいご支援・ご指導を賜り、「議会活動・地域活動」など元気に活動をさせて頂いている。平井後援会長をはじめ石川選対長、関係団体等・関係者皆様のご協力を賜わり、5回目の戦う拠点を開設することが出来た。私は4期16年間、地域・組織の代表として地域の声や働く者の声を長崎市政に反映して来た。「活力あふれる 住みよい長崎」をキャッチフレーズに、少子高齢化の進展や定住人口減少に歯止めをかけるべき、子育て・雇用対策、地域コミュニティの仕組みづくりなど注力してきた。
長崎市では、出島メッセの開業、長崎市恐竜博物館のオープン、西九州新幹線の開業、長崎市新庁舎の開館など、長崎市のまちの形が大きく変わり、交流人口の拡大による地域経済の活性化に繋がるものと期待される。将来を見据えた基盤は出来たものの、新しい行政運営、持続可能な地域社会づくりなど課題は山積している。このような状況を一歩でも二歩でも前進させるべく、議会での十分な論議やチェック機能を果たし、皆様が納めた税金が有効に活用されるよう、自己研鑽に努め全力を尽くす。5回目の戦いは、組織人員の大幅減少に伴う後援会員の減少など厳しい状況にあるが、後援会・支援者の皆様とともに「負ける戦いは出来ない」。そのために、自ら行動し関係者皆様のバックアップで前に進むことを誓った。