2021年6月13日(日)「長崎市のワクチン接種状況」!

長崎市の新型コロナワクチン接種体制の構築について、政府の要請通り7月末までに希望する65歳以上の高齢者を対象に、接種を終えるよう取り組みを進めている。6月10日までに65歳以上の接種券は発送を完了し、接種方法は市内医療機関による個別接種を基本としながら集団接種を併用している。集団接種は、本日(13日)から市民会館、ホテルニュー長崎、東公民館、南部市民センター、野母崎地区公民館、琴海南部文化センターの6カ所で、毎週土曜日・日曜日から接種を実施する。65歳以上の高齢者における長崎市の接種率は、概ね2週間で約2万1,800件の低水準となったが、集団接種会場数の拡大、医療従事者のご尽力を頂きながら、6月13日の週には1週間で約2万5,000件、6月27日の週以降には1週間で約3万件を超える接種が可能となる。また、長崎県においても、昨日(12日)から県庁1階エントランスに大規模接種会場が設けられ、接種場所の選択肢が増えた。具体的には長崎市ホームページにアクセスしご確認ください。

次に、6月11日市議会定例会(本会議)において、市政の振興に努められその功績は著しいものがあり、定期総会(書面議決)において本会表彰規定に基づき、全国市議会議長会からの30年以上表彰1人、20年以上表彰1人、15年以上表彰1人、10年以上表彰7人に対し、永年勤続表彰の伝達を行った。今後とものご活躍を期待する。併せて、長崎市は6月10日、議会事務局総務課に対して、市民サービスの向上や事務事業の効率化、創意工夫を重ねたとして「ビジネスチャット(ラインワークス)の活用」で、優秀改善事例として表彰が行われた。議会事務局では、災害時における安否確認や連絡等を一括して行えるよう、議員及び事務局職員間にビジネスチャット(ラインワークス)を導入した。導入後、事務連絡のほか新型コロナ感染状況や関係会議資料等への情報提供手段として活用、スムーズな連絡での時間削減、資料配布の削減に効果があったとしている。改善事例1,745件の内、10件が優秀事例として表彰を受けた。議会事務局職員に感謝!今後とも宜しくお願いします。

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