連合長崎(森光一会長)は、10月6日(月)18時30分より中島川公園(江戸町)において連合加盟の産別・単組の役員、連合組織内議員団(県議・市議・町議)ら約200人が参加して連合長崎「労働者保護ルール改悪阻止全国縦断アピールリレー」の集会を開催した。集会では、森会長より「政府は年収が高い人を労働時間のルールから外す仕組み(ホワイトカラー・エグゼンブション)の導入、労働者派遣の期間制限の在り方等について臨時国会で審議されている。いま必要なことは、残業代ゼロではなく過労死ゼロを目指すべきであり、働く時間のルールを守る必要がある」と訴えた。公園周辺では、長崎くんちの屋台も準備を整え、本日7日からの「くんち」を待つばかりとなっていた。
長崎がんばらんば国体(第69回国民体育大会)は、「君の夢 はばたけ今 ながさきから」をスローガンに、10月12日(日)から22日(水)までの11日間、45年ぶり2度目となる地元国体が開催される。各都道府県から監督、選手約2万1千人が参加して、38競技(水泳、カヌーの一部種目は先行開催、公開競技の高校野球、トライアスロン含む)で個人・団体戦で技が競われる。長崎県は、選手、監督役員ら897人の選手団が、天皇杯獲得(男女総合優勝)に挑戦する。今年のチーム長崎は、ロンドン五輪金メダル「体操の内村航平選手」、同五輪団体銅メダル「ア―チェリーの早川漣選手」ら日本を代表する選手も出場する。9月に先行開催された、カヌーの成年女子カヤックシングルスプリントで「西夏樹選手」が日本一に輝き、地元長崎に大きな力を与えてくれた。期間中競技場に足を運び、地元選手団に大声援をおくり選手を後押ししよう。