諏訪神社の秋の大祭「長崎くんち」は「後日」の9日、諏訪、住吉、森崎のみこしをお旅所(元船町)から同神社へ戻す「お上り」があり、3日間の幕を閉じた。後日(9日)は、大波止・万才町周辺の支援団体への挨拶、議会レポートの配布の際、タイミングよく庭先回りの八幡町「弓矢八幡祝い船」、西濱町「龍船」に出会った。道路沿いには、観光客・見物客らが大勢集まり、スマートフォンのシャッターを押し、「モッテコーイ」の掛け声と盛大な拍手がおくられていた。庭先回りは、市内の事業所や官公庁、各家庭などに、敬意を表して踊りを呈上することで福をお裾分けし、お祝いするという趣旨のものが行なわれ、踊町は短い踊りやお囃子を玄関先や店先、門前等の路上で演じられる。