民主党長崎県総支部連合会自治体議員ネットワークは、7月1日(日)13時30分から長崎ワシントンホテル(新地町)において「2012年度自治体議員ネットワーク総会(会員50名)」「民主党議員ネットOB会総会(会員39名)」を開催しました。総会では、高比良末男会長より「ネットワーク独自の政策活動を検討したい。本部で採択された県連のチャレンジ事業に積極的に参加する。マニフェストについて丁寧な説明を行ないたい」との所信が述べられ、来賓の大久保県連会長代行より「整備新幹線(長崎ルート)着工認可を受けた県政発展・地域振興に繋げたい」との挨拶があり、その後、活動報告・今後の取り組みについて確認しました。
このネットワークは、長崎県内における自治体議員活動の連携を図るとともに、民主党県連・無所属議員との連携を強め、地域主権、自治体・議会改革など諸課題の前進を図る事を目的に活動を展開しています。15時からは、古本伸一郎衆議院議員(党本部組織委員長)より「社会保障と税の一体改革について」、消費税増税による財政健全化の必要性、民主党・自民党・公明党による三党合意の修正・合意した協議結果、政策決定のシステム、マニフェスト(政権公約)は大衆討議で作るのが良い等の現状認識と課題について講演が行なわれました。17時からは、各級議員・各級議員OB・来賓を含めて懇親会を開催し、親睦と交流を深めあいました。