2013年12月8日(日)「組合結成48周年記念懇親会」開かれる!

2013.12 .7 長船支部結成48周年記念懇親会(委員長挨拶)三菱重工労組長崎造船支部(峰義彦執行委員長)は、昨日7日(土)18時から式見ハイツ(四杖町)において「三菱重工労組長船支部結成48周年記念懇親会」を開催しました。長船支部は、昭和40年12月7日、2007名の勇気ある決断により左翼的労働運動から決別し、真面目に働く者が報われる民主的労働運動の道を歩む、新生長船支部が結成されました。結成から48年の間には、造船の好景気が続くなかで香焼工場が建設されたが、その後、造船不況の影響を受けて所内再配置、名古屋地区への転任など幾多の苦悩があり、全組合員の英知と行動力で困難な時を乗り越えて来ました。

2013.12.7 長船支部結成48周年記念懇親会(OB会役員)懇親会冒頭、峰執行委員長より「三菱重工社は事業本部制からドメイン制(領域・分野)へと組織再編が行なわれ、5兆円の売り上げを目標に世界で勝ち残れる事業展開を目指している。造船部門においては艦艇部門と商船部門の領域が分かれ、原動機部門では来年1月日立との新会社が発足する。当面は同じ組合として活動を進めるが数年先には組織をどうするか結論を出さねばならない。今後、組合財政が厳しいなかで専従者の削減、各部体制のあり方など見直しをせざるを得ない。組合本来の対話活動が薄れているので原点に返って活動を進める」との挨拶がありました。会場には、歴代執行委員・生活相談室、現執行部・専従者約70名が一同に会し、活動の足跡を振り返りながら長船支部の伝統と歴史を守り、民主的労働運動を次世代に繋いで行こうと誓いあいました。

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